『第二回食のハラール性に関する国際シンポジウム』参加より

6月18日の午後から出席した「第二回食のハラール性に関する国際シンポジウム」@東京工業大学。

日本ハラール協会理事長のレモンさんや県大の富沢先生とも久しぶりぶりの再会!各国のプレゼンターとも出逢えて、充実感が半端ない時間だった(*^_^*)

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Prof. Riaz ミアン・ナディーム・リアズ教授(米国テキサスA&M大学食物タンパクR&Dセンター所長) 講演タイトル「米国におけるハラールビジネスとその認証プロセス」

さて、講演テーマ「米国におけるハラールビジネスとその認証プロセス」 (ミアン・N・リアズ教授@テキサスA&M大学)を聞いて、思ったこと。

10年以上も前に在住していた米国。 当時、ハラールフードといえば、ムスリムが経営している近隣の小さな食料品店に足を運ばなければ買えなかったのだが、今日、ハラール食肉はもちろんのこと、他種多様な冷凍食品やレトルト食品までにハラールマークが付いていて、しかも米国大手のウォルマートやWHOLEFOODSでも、それらが難なく陳列されている、というのだ。

ここ10年で、政治的にも経済的にもアメリカは大きく変わった。ハラール食品が、アメリカの一般市場に普通に登場するようになったその最大要因を、質疑応答タイム中に尋ねてみた。

リアズ教授が回答され、 「・・・(ムスリム)消費者サイドからの強い要求に、企業が応えたのだ」とのこと。

つまり、ムスリムが積極的に宗教的なニーズを企業やメディアに訴え続けたことが要因であり、裏を返せば、米国ムスリムコミュニティが、同社会での『発言力』+『経済力』=社会的影響力を格段に上げてきているということである。

昨今、日本での「ハラールビジネス」が急速に熱を帯びている感がある。しかし、日本は、消費者からのニーズに応えながら、製品開発を積極的に行ってきて成功した米国の様子と、少し違うようだ。

在日ムスリムの声や目線・本当に必要なものを吸い上げるているだろうか?肝心の中心にいるムスリムを飛び越して、海外へ目を向けていては消費者抜きの骨抜きの路線にみえてくる。

せっかくの日本企業のイスラムへの理解やハラール製品開発への労力が、無理なく無駄なく良い方向へ向くように、ムスリムコミュニティと企業をうまくコネクトできるような事業をしっかりと推進べきだと、改めて気が引き締まった。

記念写真

記念写真

Darhim

Darhim ダルヒム・ダリ・ハシム氏 講演タイトル『製造業のためのグローバルなハラール基準作成の試み』

Great presenters

Great Presenters: From left
Dr. Jonathan A.J. Wilson, Dr. Florence BERGEAUD-BLACKLER, Dr.Anwar Ghani, Mr.Darhim Dali Hashim, Prof. Mian N. Riaz. Sh.Ali Achcar

Jonathan

Dr,Wilson ジョナサン・ウィルソン博士 『文化・消費からグローバルに見るハラールサービス』

general

静岡県立大学国際関係学部教授富沢寿男先生と他講演者

I attended the international symposium on food halalness on the last Tuesday. It was very nice and fruitful time for me by meeting such global figures who support halalness from various aspects. Including Prof. Hisao Tomizawa from University of Shizuoka and Executive Director of Japan Halal Association, sister Hind (Remon-san), I had a great time with them there. AlhamdliAllah, and big thanks to my hubby and my family for making it happen for me!

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